昨日は札幌テレビ塔の437段を駆け上る「第一回さっぽろテレビ塔階段垂直マラソン大会」を開催しました。
約150名の参加者は30秒おきに一人づつスタートし、下りのエレベーターも人数制限したりと感染防止対策をしっかり行いながら運営をしました。
みなさん普段は通れない階段なので走り方が分からず苦戦していましたが、2本目は要領良く走れてタイムが良くなったランナーが多いようです。
北海道スカイランニング協会が設立されて初めての大会が無事に終えてほっとしていますし、これから北海道でも山岳(超高層ビル)を空に向かって駆け登るスポーツを広めて行きたいと思います!
テレビ塔の展望台からは大倉山が真正面に見えましたよ!
今日も札幌市長杯ジャンプ大会の観戦ツアーを行い、参加してくれた皆さんにジャンプ解説しながらランチを楽しんでもらいました!
新潟から参加してくれたご家族の小学校3年生のお子さんは荻原健司さんの指導でジャンプをやっていて、今回は生のジャンプ観戦とミュージアムのシュミレーターを楽しみに参加してくれたと言う事で自分もうれしかったです!
明日はジャンプ会場内向けの実況&解説を行いますが、家でもどこでもスマホがあれば大会の様子を聴く事が出来ますので興味のある方はQRコードを読み込んで聴いてください。
映像が無くて寂しいと言う方は自分のFacebookでLIVE動画配信をして大会の雰囲気を観て貰いたいと思っています!
大会結果
女子組 優勝 伊藤有希(土屋ホーム)、2位 高梨沙羅(クラレ)、3位 丸山 希(明大)
今日は「札幌市長杯宮の森サマージャンプ大会」が開催され、高梨沙羅選手が105mのヒルレコードで優勝しました!
男子は風の状況が悪く1本で終わりましたが中村直幹選手が良いジャンプをして優勝しましたよ!
自分は久々の飛型審判員だったのでかなり神経使いました(^^;
又、今回から宮の森&大倉山のジャンプ大会はウィンドファクター(風の状況で得点が加点&減点)とゲートファクター(ゲート変更で得点が加点&減点)が導入され観客の皆さんにすごく分かりずらくなってしまいました。
例:高梨選手の1本目は105mですがウィンドが-19.2点で119.8、伊藤選手は89.5mでウィンドが-1.9点で109.6点になり、15.5mも差があるのに10.2点(約5m分)の差になります。
向かい風だと減点、追い風だと加点される分かりずらいルールになったので、ジャンプ会場に来てくれた観客の皆さんにポイントや選手の事などを携帯で聴ける「プラッドキャスト」を使ってチャレンジカップで実況&解説を行う事になりました!
11月2日は平日で観客が少ないかと思いますので、少しでも多くの皆さんにプラッドキャストを体験して頂き感想を聞きたいと思いますし、もし好評だったら今後の大会に導入していければジャンプ観戦も盛り上がると思っています!
【チラシ表面】 チャレンジカップ2020